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今日の自動車は、廃車時の車体重量の約75%がリサイクル可能です。三菱自動車では、2000年にはこれを90%以上とするように、再生技術の研究・開発に取り組んでいます。リサイクルしやすい材料の採用をはじめ、100g以上のプラスチック部品には、その種類を示す識別コードをマーキングしています。さらに、塗装部品を再利用しやすいよう、塗装を容易に除去できる技術を開発。こうした取り組みの結果、廃バンパーを再加工して新しいバンパーや内装材に利用するなど、確かな効果をあげています。

 

自動車リサイクルの取り組み計画策定について

●リサイクルしやすい熱可塑性プラスチック採用

●マーキング:再生時の識別用

●塗装除去の容易化:リサイクル促進

●各部材料の統合:リサイクル性向上

●樹脂バンパーのリサイクル

●古紙入りエアクリーナー:資源の有効活用
  古紙入りエアクリーナーの開発

環境に優しい新エンジンカバーを開発
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プラスチック部品のマーキング

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新エンジンカバー

 

 

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再利用とともに、資源を長く使い続けることも、省資源につながります。三菱自動車では、油脂類のロングライフ化に取り組み、長寿命のブレーキオイルとクーラントを開発。車検時の交換回数を減らしました。また10万km以上交換不要なトランスミッションオイルも開発し、新型車に順次展開しています。

 

●長寿命ブレーキオイル

●長寿命トランスミッションオイル

 


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