企業として環境保護に取り組むことは重要ですが、やはり社員ひとりひとりが、地球の住人としての自覚を持ち、意識を高めていくことが大切です。三菱自動車の社員たちは工場の内外で、それぞれ自発的に環境保護運動に参加し、多くの成果や評価を得ています。京都製作所滋賀工場は、1995年に「緑化推進運動功労者」として内閣総理大臣賞をいただきました。会社側もまた、社員の意識をより広く伝えるために、各団体の緑化運動に数多く協賛。たとえば、マレーシアにおける植林事業では、同国サバ州の約380ヘクタールの土地に10社共同で植林をおこないました。
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